東京ファッションの現在形を紹介する展覧会 開催中

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現在、東京・初台の「東京オペラシティ アートギャラリー」にて、世界的に注目を集める日本のファッションデザインの可能性を探る展覧会『感じる服 考える服:東京ファッションの現在形』が開催されている。

この展覧会は、新しい時代のリアリティを追求しつつ、ユニークなクリエーションを展開している10組のデザイナーの仕事を通じて、現在進行形の日本のファッションデザインの可能性を探るもの。オリジナルのテキスタイルを生かした服作り、既成概念の見直し、新しい美意識の提案、多面的な活動、ストリートからの発信など、様々な特徴を持つ日本のファッションの現在形が紹介されている。

参加しているのはアンリアレイジ、h.NAOTO、ケイスケカンダ、まとふ、ミナ ペルホネン、ミントデザインズ、サスクワァッチファブリックス、ソマルタ、シアタープロダクツ、リトゥンアフターワーズの計10組。会場構成を建築家の中村竜治が担当し、縦横に梁が交差する斬新な展示空間で、ファッションと建築デザインがコラボレーションしている。

『感じる服 考える服:東京ファッションの現在形』は、10月18日(火)~12月25日(日)まで、 東京オペラシティ アートギャラリー(新宿区西新宿3-20-2 京王新線・初台駅徒歩5分)にて開催。開館時間は11:00~19:00(金・土は11:00~20:00)、休館日は月曜日。

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【関連リンク】
感じる服 考える服:東京ファッションの現在形-東京オペラシティ アートギャラリー
ryuji nakamura

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。