本邦10年ぶりのダリ回顧展は過去最大規模 約200点の作品を展示

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7月1日(金)より、京都市美術館にて、20世紀を代表する芸術家・サルバドール・ダリの展覧会『ダリ展』が開催される。

1904年にスペインのカタルーニャ地方で生まれたダリは、1929年にパリでデビューを飾り、スペイン、フランス、アメリカと様々な場所で作品を発表。絵画、彫刻、宝飾品、舞台装置、衣装、映画製作、挿絵、執筆活動など、幅広いジャンルで才能を発揮し、シュルレアリスムを代表する画家として、さらに現代アーティストの先駆けとして、全世界から広く愛されている。

日本ではおよそ10年ぶりの開催となる今回の回顧展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン)、サルバドール・ダリ美術館(アメリカ)、国立ソフィア王妃芸術センター(スペイン)という世界の3つの重要なダリ・コレクションに加え、日本国内から主要な作品が集結。油彩、ドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、映像などおよそ200点が展示される過去最大規模のものとなる。

『ダリ展』は、2016年7月1日(金)~9月4日(日)まで、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124)にて開催。休館日は月曜日(7月18日は開館)。開館時間は9:00~17:00(8月11日、12日は19:00まで)。観覧料は当日一般1600円。なお同展はこの後、新国立美術館でも開催される(2016年9月14日~12月12日)。

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ダリ展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。