6月25日(土)より、東京・中野の「中野区温暖化対策推進オフィス内特設会場」にて、ビートルズ来日50周年記念『ロバート・ウィテカー写真展』が開催されている。
この展覧会は、ビートルズの来日50周年を記念し、ビートルズの公式カメラマンだったロバート・ウィテカーが撮影した貴重な品々を紹介するものだ。ビートルズは1966年6月29日に日本の地に降り立ち、日本武道館でコンサートを実施。そのチケット争奪戦は凄まじいものとなり、世界的スターの来日は、当時社会現象となった。
ロバート・ウィテカー(1939~2011)は、1964年から1966年まで、ビートルズの公式カメラマンを務めた。1965年のアメリカツアーに同行したウィテカーは、メンバーと良好な関係を築き、ステージ上のみならず、プライベートショットも多数撮影。ビートルズのほかにもクリーム時代のエリック・クラプトンやローリング・ストーンズのミック・ジャガーら、ロック・アーティストも数多く撮影した。
会場には、日本公演のステージはもちろん、リハーサル中の楽屋、オフタイムにホテルでくつろぐ様子など、ウィテカーの貴重な写真60点が登場。さらに、来日時にジョン・レノンが着用していたハッピや自ら持ち帰った武道館の腕章など、ファン垂涎の品々も展示される。
『ロバート・ウィテカー写真展』は2016年6月25日(土)~9月4日(日)まで、中野区温暖化対策推進オフィス内特設会場(中野区中野5-4-7 JR・東京メトロ「中野駅」から徒歩12分、西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩10分)にて開催。開場時間は11:00~19:00。入場料は大人500円。
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