1月20日(金)より、全国のTOHOシネマズほかにて、『ルパン三世 カリオストロの城』が4Dで上映される。
1979年に公開された『ルパン三世 カリオストロの城』は、TVシリーズで人気を博した「ルパン三世」の劇場用長編の第2弾。前年公開の劇場版第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』に次いで発表された同作は、宮崎駿が映画監督を担当しており、テレビ放送されるたびに高視聴率を獲得している。
今回上映されるベースとなる2014年公開のリマスター版は、最新鋭の技術と手作業を併用して映像に写り込んでいる汚れやゴミを取り除いたうえ、音声についても細かなノイズを取り除き、迫力ある5.1chサラウンドに対応するよう再収録。その作品がMX4D化され、カーチェイスのシーンでは座席がグラグラと揺れたり、ストロボが光ったり、風が吹いたり、煙が出たりと、日本アニメ史上に残る不朽の名作を、文字通り体感できる。
『ルパン三世 カリオストロの城』MX4D版は、2017年1月20日(金)より、全国のTOHOシネマズほかMX4Dスクリーンにて上映。
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・MX4D上映『ルパン三世 カリオストロの城』公式サイト
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。