2月18日(土)より、東京・御茶ノ水の「米沢嘉博記念図書館」にて、企画展『LOVE りぼん FUROKU 250万乙女集合! りぼんのふろく展』が開催される
集英社発行の少女漫画雑誌『りぼん』は1955年に創刊され、1994年には少女漫画雑誌史上最高発行部数255万部を記録。『有閑倶楽部』『ときめきトゥナイト』『ちびまる子ちゃん』『ママレード・ボーイ』『星の瞳のシルエット』『姫ちゃんのリボン』『赤ずきんチャチャ』ほか、時代を代表する数多くのヒット作を世に送り出してきた。
この展覧会は、『りぼん』の人気を支えた“ふろく”に注目したものだ。会場では、ふろく1000点のほか、ふろくの原画35点(池野恋、水沢めぐみ、柊あおい、吉住渉、さくらももこ、矢沢あい、高須賀由枝)を4期に分けて展示。「矢沢あいの翠ちゃんファンシーボックス(1993年12月号)」「吉住渉の未央ちゃんラブリーバッグ(1991年6月号)」「水沢めぐみの姫ちゃんエンゼルレターセット(1991年2月号)」など、二度と拝めるどうか分からない貴重なグッズが展示される。
『LOVE りぼん FUROKU 250万乙女集合! りぼんのふろく展』は、2017年2月18日(土)~6月4日(日)まで、明治大学 米沢嘉博記念図書館(千代田区猿楽町1-7-1)にて開催。開館日・開館時間は、月・金14:00~20:00、土・日・祝12:00~18:00(火・水・木曜日休館。特別整理等で休館する場合があり。HP等で事前に要確認)。入場料は無料。
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【関連リンク】
・LOVE りぼん FUROKU 250万乙女集合! りぼんのふろく展-米沢嘉博記念図書館
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