稀代の天才芸術家の全貌に迫る『草間彌生 わが永遠の魂』展

スポンサーリンク

2月22日(水)より、東京・六本木の「国立新美術館」にて、前衛芸術家・草間彌生の過去最大級の展覧会『草間彌生 わが永遠の魂』が開催される。

草間彌生(1929~)は10歳の頃から水玉と網目模様をモチーフとした絵を描き始め、1950年代に単身渡米。絵画、彫刻、インスタレーション、映像、小説、詩など、幅広いジャンルの創作活動を行ってきた。近年では、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、アジアで巡回展を開催し、2016年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出され、文化勲章を受賞。その名声は世界中に鳴り響いている。

会場では、2009年から描き続けている大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」一挙約130点を日本初公開。さらに彼女の代名詞ともいえる水玉をモチーフとした作品、ネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、無限の鏡の間、巨大なカボチャなど、多岐にわたる草間芸術の全貌を堪能できる。

『草間彌生 わが永遠の魂』は、2017年2月22日(水)~5月22日(月)まで国立新美術館(港区六本木7-22-2 東京メトロ「乃木坂駅」すぐ)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日は20:00まで)。休館日は火曜日(5月2日は開館)。チケットは当日一般1600円。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
草間彌生 わが永遠の魂

【関連記事】
アレとアレが1つの丼に 混乱必至の「高岡ちゃんぽん」の中身
白金在住マダム=シロガネーゼ では芦屋、二子玉川、新浦安は?
たまごかけご飯の正しい食べ方 「先にごはんに醤油」説登場
ウナギ高騰に待った!? 完全養殖に向け研究が着々と進行中

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。