4月28日(金)より、神奈川県横須賀市の横須賀美術館にて、デザイン大国・デンマークの歴史と現在を知る『デンマーク・デザイン』展が開催される。
デンマークはコペンハーゲンを首都とし、北をスカンジナビア半島に、南のをドイツに囲まれた場所に位置する北欧の国。九州ほどの面積の土地におよそ560万人が暮らす小国・デンマークは、世界幸福度ランキングで常に上位にランクインするとともに、優れたデザイナーや建築家を数多く輩出するデザイン大国でもあり、「レゴ」「ロイヤルコペンハーゲン」「ヒュンメル」など、優れたデザイン性を誇る企業が世界で親しまれている。
同展は、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念し、シンプルながらも優れた機能性と技術力を誇るデンマーク・デザインを紹介するもの。会場には、ハンス・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンほか、デンマークを代表するデザイナーが生み出した家具、テーブルウェア、照明器具等の名作を中心に、約190点の作品が登場する。
『デンマーク・デザイン』展は、2017年4月28日(金)~6月25日(日)まで、横須賀美術館(横須賀市鴨居4-1 京浜急行「馬堀海岸」駅より京急バス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車、徒歩2分)にて開催。休館日は5月8日、6月5日。観覧料は一般1000円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。