ミッキーマウスのデビュー作の原画も登場 『ディズニー・アート展』

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4月8日(土)より、東京・お台場の日本科学未来館にて、ディズニー・アニメの秘密に迫る企画展『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』が開催される。

この展覧会は、ミッキーマウスの誕生作となった『蒸気船ウィリー』(1928年)から、最新作『モアナと伝説の海』(2016年)まで、およそ90年にわたるディズニー・アニメの歴史を紐解くもの。スクリーンの中で、まるで命を吹き込まれたかのように生き生きと躍動するキャラクターたちがいかに生み出されたのか、貴重な資料により「いのちを吹き込む魔法」を探っていく。

会場には、1928年に描かれたミッキーマウスのデビュー作や、『白雪姫』『ダンボ』『バンビ』『101匹わんちゃん』『美女と野獣』『ふしぎの国のアリス』『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』など、ARL(※)から厳選された約450点の原画が登場。音楽と動きとのシンクロ、立て続けに名作を生み出した伝説のアーティストたち、CG、3DCGなど最新のデジタル技術といったテーマから、ディズニー・アニメの歴史、革新性、芸術性を学ぶことができる。

【※アニメーション・リサーチ・ライブラリー。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの各種データを保存する施設】

『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』は2017年4月8日(土)~9月24日(日)まで、日本科学未来館(江東区青海2-3-6 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分)にて開催。休館日は火曜日(5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)。開催時間は10:00~17:00。入場料は当日大人1800円。

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ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。