6月2日(金)より、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて、工場夜景の合同写真展『行ける工場夜景展』が開催される。
この展覧会は、近年ブームになっている「工場夜景」の美しさを実際に楽しむことをコンセプトにした写真展だ。工場はもともと鑑賞とは無縁のものだったが、闇夜に浮かび上がる工場が織りなす夜景の美しさが注目されるようになり、10年ほど前から工場が新たな鑑賞スポットとして定着。京浜工業地帯のある神奈川県横浜市や川崎市では、工場夜景クルーズが盛んに行われており、人気を集めている。
同展の最大の特徴は、実際に行ける工場ばかりを集めているところだ。展示された作品を鑑賞するだけでなく、解説とともにアクセス情報も紹介。鑑賞後に実際に現地に足を運び、同じ構図で景色を楽しんだり、撮影したりすることができる。会場には13組による約250点の作品が登場。会場限定の物販として、工場へのアクセスマップ付の公式ガイドブック(300部限定)も販売される。
工場夜景の合同写真展『行ける工場夜景展』は、2017年6月2日(金)~6月25日(日)まで、TODAYS GALLERY STUDIO(台東区浅草橋5-27-6 5F JR・都営地下鉄「浅草橋駅」徒歩7分)にて開催。開場時間は11:00~19:00。休館日は月曜日。入場料は500円。
【関連リンク】
・工場夜景の合同写真展『行ける工場夜景展』
【関連記事】
・世界一のビールを作る日本のビールメーカー 社員はわずか10人
・マヨネーズでおなじみのキユーピー 日本の卵生産量の1割を1社で使用
・なぜこんな場所に? 意外なところにある日本の花屋3選
・ダウンタウンDX放送前の打ち合わせ 浜田2~30分、松本は1分
※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。