6月9日(金)より、東京・御茶ノ水の「米沢嘉博記念図書館」にて、『聖悠紀「超人ロック」生誕50周年展』が開催される。
『超人ロック』は1967年に第1作が誕生した、聖悠紀による超長期連載作品。数千年の時を生きる超能力者「ロック」が主人公の同作は、様々な境遇に生きる人々や、人類が銀河系へと進出していく歴史を描いたSFマンガで、単独作家による未曾有の超長期連載シリーズとして、今も作品は続いている。
同展は、今も2誌で活躍し続ける不滅の超人ロックの世界をはじめ、聖悠紀作品の全容を紹介するもの。『超人ロック』を中心とした200枚以上の原画のほか、作画グループ肉筆回覧誌、修業時代、プロデビュー時代、コミカライズ作品、高校時代のイラスト、数々の習作を収めたスクラップブック、「超人ロック」の展示用描き下ろしイラスト制作風景を収めた映像など、貴重な品々が展示される。
『聖悠紀「超人ロック」生誕50周年展』は2017年6月9日(金)~9月24日(日)まで、明治大学 米沢嘉博記念図書館(東京都千代田区猿楽町1-7-1)にて開催。開館日・開館時間は、月・金14:00~20:00、土・日・祝12:00~18:00(火・水・木曜日休館。祝日の場合は開館)。入場料は無料。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。