「立ち入り禁止の奥」を撮る西澤丞が撮影の秘密を語るトークイベント

カルチャー
スポンサーリンク

6月21日(水)、東京・青山の「青山ブックセンター本店」にて、写真家の西澤丞の写真集『MEGA-SHIP(日本の現場「造船篇」)』の発売記念トークイベントが開催される。

西澤は1967年に愛知県で生まれ、自動車メーカーデザイン室、撮影プロダクション勤務を経て2000年に独立。科学、工業、インフラなどをテーマとして取り上げ、製鉄所や首都高山手トンネルなど、一般人は立ち入り困難な場所を撮り続けてきた。

『MEGA-SHIP(日本の現場「造船篇」)』は、「日本の現場」をテーマに撮影を続ける西澤の、製鉄所『鋼鉄地帯』に続く第2弾。立ち入り困難な造船所の内部を徹底網羅し、人類最大級の建造物がひとの手でつくられる全過程が収められている。

当日は、「立ち入り禁止の向こう側を撮る」というイベントタイトル通り、西澤が立ち入り禁止区域をどのように撮影したのかを、新刊と既刊の写真集を見ながら解説。撮影秘話なども披露される予定だ。

トークイベントは2017年6月21日、青山ブックセンター本店(渋谷区神宮前5-53-67 東京メトロ「表参道駅」徒歩7分)にて開催。開催時間は19:15~20:45(開場18:45)。料金は1350円(税込)。定員50名までとなっている。

【関連リンク】
「立ち入り禁止の向こう側を撮る」 西澤丞 トークイベント

【関連記事】
江頭2:50 テレビの現状について「昔大丈夫だったことが、今は全部カット」
テレ東『YOUは何しに日本へ?』 トラブル続出の撮影現場
音楽家としてのタモリ 発売日に即発禁のアルバム作った過去
10年8億でレンタル中のパンダ 子パンダ生んでも所有権は中国

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

関連商品