根本敬「ゲルニカ計画」 制作現場から8時間生中継実施

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漫画家の根本敬のプロジェクト「根本敬ゲルニカ計画」のクラウドファンディングが、いよいよ8月21日いっぱいで終了。最終日前日となる8月20日に、『根本敬ゲルニカ計画クラウドファンディング・ラストデー企画「ぴんからは細部にやどる!」(by 根本敬)』が開催される。

根本敬ゲルニカ計画は、根本が「個人の意志を超えた大きな何かに突き動かされて」、ピカソの《ゲルニカ》サイズ(349×777cm)の絵画を描こうとするプロジェクト。制作の経過は『美術手帖』にて、ニコ・ニコルソンが漫画連載している。これに伴い、現在クラウドファンディングサイト「Motion Gallery」にて制作資金を募集しており、その締め切りが8月21日23時59分となっている。

ラストデー企画は、クラウドファンディング締め切り前日の8月20日12時から、根本の制作現場の模様を生中継するものだ。Motion GalleryのYouTubeチャンネルにて、京浜島のBUCKLE KOBOから8時間にわたって生中継を敢行。

会田誠(美術家)、岡田裕子(美術家)、辛酸なめ子(コラムニスト)、本橋信宏(作家)、森川嘉一郎(明治大学准教授)、薮下秀樹(映像作家・編集者)、DJ:UMEZO(KAMOME SOUND SYSTEM)ほか、多数のゲストが登場し、根本が絵を制作している傍らでトークする予定となっている。

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生中継!みんなで【根本敬ゲルニカ計画】を見届けよう!

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。