11月1日(水)より、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」にて、世界的アーティストたちが作った、ドラえもんをモチーフとしたアート作品を紹介する展覧会『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』が開催される。
この展覧会は、国内外で活躍するアーティストに、「あなたのドラえもんをつくってください。」とリクエスト。各々が表現したドラえもんを発表するものだ。1970年に誕生したドラえもんは、国民的人気者としての地位を確立。2002年に開催された「THE ドラえもん展」から15年が経過した今、アーティストたちがドラえもんの新たな一面を提示する。
参加しているのは、村上隆、奈良美智、山口晃、蜷川実花、会田誠、梅佳代、しりあがり寿、増田セバスチャンほか、日本のみならず世界を股にかけて活躍するアーティストばかり。最先端の現代アートと国民的キャラクターがコラボレーションした作品が展示される。
『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』は、2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝)まで、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)にて開催。開館時間は10:00~20:00(火曜日は17:00まで)。会期中無休。観覧料金は当日一般1800円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。