12月1日(金)より、東京・目黒のホテル雅叙園東京にて、超絶技巧を持つアーティストたちの作品を紹介する展覧会『神の手●ニッポン展III』が開催される。
この展覧会は、日本人ならではの手先の器用さと感性を活かし、とても人間業とは思えないような繊細で独創的な作品を紹介するもの。ものづくり国・日本の精神を受け継ぎつつも、現代の感覚で創作活動を行ってきたアーティストたちが集い、雅叙園が誇る文化財「百段階段」に、それらの作品が展示される。
会場には、精緻に切り抜いた絵柄を何層も重ねることで立体感を出した「シャドーボックス」、和紙を0.5mmに満たない切り幅でカットして表現する「現代切絵アート」、鳥の羽根1羽につきペットボトル550枚の羽を重ねた「ペットボトルアート」、文学作品の名文を切り取り、数百枚の紙を重ねて本来二次元である文字の世界を立体化する「立体切り文字アート」、一切着色をしていない木材を、色味や木目の違いを活かしながら絵として組み込む「組み木絵アート」など、言葉を失うような精緻な作品が登場。さらに第1弾、第2弾で話題を集めたアーティストの作品も展示される。
『神の手●ニッポン展III』は、2017年12月1日(金)~12月24日(日)まで、ホテル雅叙園東京(目黒区下目黒1-8-1 JR・東京メトロ「目黒駅」徒歩3分)にて開催。開催時間は10:00~18:00。入場料は当日1500円。
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・神の手●ニッポン展 III
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