12月13日(水)より、東京・銀座の松屋銀座にて、熊本県のPRキャラクター「くまモン」の展覧会『大くまモン展』が開催されている。
くまモンは、2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに誕生した。2011年には「ゆるキャラグランプリ」で1位に輝き、一気に全国的な人気と知名度を獲得。現在では、「熊本県の営業部長兼しあわせ部長」として、熊本のみならず関西や関東、海外にも足を運び、熊本県を広くアピールしている。
同展は、くまモンの誕生からこれまでの活動をたどり、広く愛されるくまモンの魅力を解き明かすものだ。会場には、くまモンがこれまでイベントなどで着た衣装、熊本の観光地から海外まで、くまモンが訪問した場所のフォトギャラリー、絵本の原画、企業や団体などとのコラボグッズなど、約150点が登場。また、くまモン型の募金箱で義援金を募り、復興に役立てる。
『大くまモン展』は、2017年12月13日(水)~12月28日(木)まで、松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)にて開催。会期中無休。開場時間は10:00~20:00(15日~24日は20:30まで。最終日は17:00まで)。入場は無料。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。