いわさきちひろ生誕100周年「Life展」 7組の作家がコラボ

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3月1日(木)より、いわさきちひろの生誕100年を記念した「Life展」が、東京都練馬区の「ちひろ美術館・東京」にて開催される。

1918年に福井県で生まれたいわさきちひろは、1950年に紙芝居『お母さんの話』を出版して文部科学大臣賞を受賞したほか、1956年には小学館児童文化賞を、1961年には産経児童出版文化賞を、1973年にはボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。生涯にわたって子どもを描き続け、柔らかで温かい作品は多くの人々に愛された。

同展は、いわさきの生誕100年を記念し、様々な分野で活躍する作家が「Life」をテーマにいわさきとコラボレーションするものだ。東京・および安曇野のちひろ美術館では、1年を通じて7組の作家がいわさきとコラボレート。トップバッターとして現代美術家の大巻伸嗣が登場し、1階部分では水面下に広がる記憶や傷跡、いのちの連なりをイメージして、2階部分では水面上の大海原から広がるイマジネーションの旅をイメージして、インスタレーションを展開する。

『いわさきちひろ生誕100周年「Life展」 まなざしのゆくえ』は、2018年3月1日(木)~5月12日(土)まで、「ちひろ美術館・東京」(練馬区下石神井4-7-2 西武線「下石神井駅」徒歩5分)にて開催。開館時間は10:00~17:00。休館日は月曜日(祝休日は開館、翌平日は休館)。入館料は大人800円。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。