森ビルとチームラボが共同で運営するデジタルアートミュージアム『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless』が、2018年6月21日(木)に東京・お台場にオープンする。
このミュージアムは、六本木ヒルズや表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿などを手がけてきた森ビルと、さまざまな分野の専門家で構成されているテクノロジスト集団「チームラボ」が手を結んだ施設。チームラボは、50万人近くの来場者が訪れた『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(2014~15年)、『ミラノ博』(2015年)、『DMM.プラネッツ Art by teamLab』(2016年)など、数々の展覧会を次々と成功させてきたが、ついに彼らのフラッグシップ施設が誕生する。
ミュージアムは、施設面積1万平方メートルという圧倒的な広さを持ち、“Borderless”というコンセプトのもと、自らの身体を使って探索しながら、他者と共に新しい体験を創り出していく空間を創出。「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトにした創造的運動空間「チームラボアスレチック 運動の森」、共同的な創造性を育む「未来の遊園地」、新たな体験を通してお茶を飲むことができる「EN Tea House」ほか、5つの空間で構成されている。
『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless』は、2018年6月21日(木)にオープン。営業時間は月~木11:00~19:00(※祝前日を除く)、金・祝前日11:00~21:00、土10:00~21:00、日・祝日10:00~19:00。料金は一般/高・大学生3200円、子ども1000円。
【関連リンク】
・MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
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