長澤まさみ 番組で募集するも浸透しなかった幻のあだ名とは

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ガッキー(新垣結衣)、深キョン(深田恭子)、あやや(松浦亜弥)、ユッキーナ(木下優樹菜)など、女性芸能人の中には、本名と同じぐらい一般的なあだ名を持つ人も少なくありませんが、長澤まさみにも「あだ名」があったことをご存じでしょうか?

発端は2008年3月30日。自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組『長澤まさみ タイトル未定(仮)』(後の『長澤まさみ SweetHertz』。ニッポン放送)でのこと。「『な・が・さ・わ・ま・さ・み』って長くて呼びづらいですけど、あだ名はないんですか?」とリスナーから番組に投稿が届いたのです。

これをきっかけに「あだ名があったら面白い!」と思うようになった長澤まさみ。ついには番組内で募集することになりました。そこで集まったのは、ガッキーとアッキーナを足して2で割った感じの「がっさーわー」を始め、あややならぬ「さわわ」、そして当時ブームだった女性タレントにかけた「まさみ・オブ・ジョイトイ」など……。インパクト重視で「がっさーわー」に暫定的に決定しましたが、残念ながら番組ファン以外まで広がりませんでした。

そんな彼女は現在、月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』で“ダー子”を演じていますが、共演している東出昌大によれば、「長澤さんとは同い年で距離を縮めるためにもタメ口で話そうとしましたが、なんかめんどくさくてやめました(笑)」とのこと。また、小日向文世によれば、「長澤さんは控室でもダー子のまま。時々うるさいと思うくらい(笑)」だそうです。

◆ケトル VOL.42(2018年4月14日発売)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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