12月2日(日)、東京・秋葉原のとらのあな秋葉原店にて、古屋兎丸の『ライチ☆光クラブ』の原画ミニ展示&サイン会が行われ、スペシャルBOXセットやアクセサリーが販売される。
古屋兎丸(ふるやうさまる)は、1994年に『月刊ガロ』に掲載された『Palepoli』でデビュー。緻密な画力と卓越した発想力、多彩な画風で支持を集め、これまで『ライチ☆光クラブ』『インノサン少年十字軍』『Marieの奏でる音楽』『幻覚ピカソ』『帝一の國』『人間失格』『少年たちのいるところ』『女子高生に殺されたい』など、数多くの作品を発表しており、現在『モーニング・ツー』で『アマネ†ギムナジウム』を連載している。
『ライチ☆光クラブ』は、廃工場を舞台に少年たちの残酷さを描いた作品で、今もなお熱狂的なファンの支持を集めており、多数舞台化、映画化されている。イベント会場では、その『ライチ☆光クラブ』をイメージした、とらのあなオリジナルアクセサリー(全14種類・受注生産)や、描き下ろしのスリーブケースなどを含むスペシャルBOXセットなどを販売。展示会は入場無料で、対象商品(会場内の販売物、受注商品含む)を購入するとサイン会に参加でき、オリジナルグッズも販売される予定になっている。
『ライチ☆光クラブ』原画ミニ展示&サイン会は2018年12月2日(日)、とらのあな秋葉原店C 4階イベントスペース(千代田区外神田3-13-8 東京角田ビル)にて開催。作家在廊時間は12:00~18:00。
【関連リンク】
・古屋兎丸先生『ライチ☆光クラブ』原画ミニ展示&サイン会
・ライチ☆光クラブ-太田出版
・古屋兎丸 漫画家デビュー20周年 記念特設ページ
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