今年のお正月に放送された『平成ネット史』(NHK Eテレ)のイベント『平成ネット史(仮)』展が、東京・渋谷のヒカリエで、1月11日(金)から14日(月・祝)まで開催されることが決定した。
『平成ネット史』は1月2日と3日にEテレで放送された特別番組だ。インターネットの歴史は、ほぼ「平成」という時代とリンクしているが、番組では、「Windows95」の発売から20年余りで生活に欠かせないものとなったインターネットの歴史を、ホリエモン、ヒャダイン、眞鍋かをりなどをゲストに迎え、一挙に回顧。「テキストサイト」「2ちゃんねる」「着メロ」「写メール」「フェイクニュース」といったキーワードを軸に、平成のネット史を振り返った。1月12日に再放送が決定している。
この展覧会は、「ネットの世界にワクワクしたあの日の記憶がよみがえる楽しいイベント」(公式サイトより)だ。会場では、見る人によって内容が変化する「あなただけの!インタラクティブ年表」や高精細な大型LEDモニターを使った「4Kで体験!あなたはどっち派モニター」などを通して、“あなたなりのネット史”を体感することができるほか、批評家の宇野常寛、インターネット黎明期に大流行したテキストサイトの管理人、人気サイト『デイリーポータルZ』の編集長などを迎えたトークイベントが実施される。
『平成ネット史(仮)』展は、2019年1月11日(金)~14日(月・祝)まで、渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホールAホワイエ(東京都渋谷区渋谷2-21-1)にて開催。開場時間は11:00~19:00。入場無料。
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