4月4日より、東京都文京区の弥生美術館にて、女学生服がテーマの展覧会『ニッポン制服百年史ー女学生服がポップカルチャーになった!』が開催されている。
この展覧会は、今からおよそ100年前に欧米からもたらされた洋装の女学生服に着目したものだ。この100年のうちに、女学生服は単なる洋服という枠組みを超え、時代ごとに様々なトレンドや着こなし方が登場。長いスカートが格好良かった80年代、一気にミニ化が進んだ90年代、色・柄・デザインの多様化が進んだ2000年代と、日々進化を遂げている。
会場には、大正・昭和・平成の多種多様な制服デザインと着こなし方、80年代~2010年代のトレンドの変遷が分かる制服の実物に加え、漫画家の江口寿史ほか、制服を愛するアーティストたちのイラストも登場。女学生の魅力を引き立たせる女学生服の世界を紹介する。
『ニッポン制服百年史ー女学生服がポップカルチャーになった!』は、2019年4月4日(木)~6月30日(日)まで、弥生美術館(文京区弥生2-4-3 東京メトロ「根津駅」徒歩7分、「東大前駅」徒歩7分)にて開催。開館時間は10:00~17:00。休館日は月曜日、5月7日(4月23日~5月6日は無休)。料金は一般900円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。