漫画家の古屋兎丸とヴィレッジヴァンガードがコラボしたグッズが、6月28日（金）より発売される。
このコラボは、アーティスト×ヴィレッジヴァンガードのコラボレーションブランド「VVEAR」より発売されるものだ。今回は「真夏のホラーマンガ」がテーマになっており、古屋兎丸の『ライチ☆光クラブ』、丸尾末広の『少女椿』『笑う吸血鬼』、伊藤潤二の『富江』が商品に。古屋は、この企画のためだけに『ライチ☆光クラブ』の描き下ろしもしている。
1994年に『月刊ガロ』でデビューした古屋は、緻密な画力と卓越した発想力、多彩な画風で支持を集め、『ライチ☆光クラブ』のほか、『インノサン少年十字軍』『幻覚ピカソ』『人間失格』『女子高生に殺されたい』など、多数の作品を発表。『ライチ☆光クラブ』は、廃工場を舞台に少年たちの残酷さを描いた作品で、舞台化や映画化も実現している。
商品のラインナップは、Tシャツ（全5種。3000円）、トートバッグ（全5種。2000円）、缶バッジ（全5種。500円）。トートバッグのボディは、この企画のためのヴィレヴァンオリジナルボディとなっている。ひとり1会計1アイテムにつき1点まで購入可能。事前の予約や取り置きは不可能となっている。
【関連リンク】
・アーティスト×ヴィレッジヴァンガードのコラボレーションブランド「VVEAR」。 今回のテーマは「真夏のホラーマンガ」！！
・ライチ☆光クラブ-太田出版
・古屋兎丸 漫画家デビュー20周年 記念特設ページ
【関連記事】
・岡藤真依『少女のスカートはよくゆれる』刊行 特設サイト公開、イベントも決定
・歌劇学校の少女たちを描く『淡島百景』第3巻 初回特典は登場人物相関図
※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。
関連商品
