日本各地の鉄道会社が全面協力 鉄道の一大特別展『天空ノ鉄道物語』

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12月3日(火)より、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」にて、JR7社や東京メトロ、東京都交通局などが全面協力する『特別展 天空ノ鉄道物語』が開催される。

この展覧会は、JR7社、東京メトロ、東京都交通局、小田急電鉄、京王電鉄、京急電鉄、京成電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、東武鉄道が全面協力し、鉄道文化の軌跡をたどるものだ。海抜250mの六本木ヒルズ森タワー52階に「天空駅」が出現し、日本独自の鉄道文化ゆかりの「食」「旅」「アニメーション」「ゲーム」「テクノロジー」などもフィーチャー。子どもから大人まで楽しめる体感型の展覧会となっている。

会場には、全国から集めた貴重なヘッドマークの数々、JR7社が一堂に並ぶ制服コレクション、1964 年~現在までの国鉄&JR 時刻表、豪華寝台列車トワイライトエクスプレス原寸大完全再現、アーティスト・島英雄氏による段ボールの「巨大一号蒸気機関車」、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」による「鉄道車両ドアインスタレーション」、鉄道関連標識、首都圏私鉄各社紹介コーナー、運転シミュレーターなどが登場。さらに、鉄道写真家の中井精也氏による写真展が行われるほか、駅弁や駅そば、各鉄道会社のオリジナルグッズなども多数販売される。

『特別展 天空ノ鉄道物語』は、2019年12月3日(火)~2020年3月22日(日)まで、森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)にて開催。開館時間は10:00~20:00 (火曜は17:00まで)。観覧料金は当日一般2500円。

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【公式】特別展 天空ノ鉄道物語

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。