世界中で話題のバンクシー展が来春来日 70点以上の作品が日本初上陸

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覆面アーティストのバンクシーの展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』が来春、横浜で開催されることが決定。70点以上の作品が日本初上陸する。

バンクシーはイギリスを拠点に活躍する匿名のアーティスト。社会へのメッセージを込めた作品を手がけるバンクシーは、世界各地のストリート、壁、橋などに“落書き”するスタイルで名声を獲得。日本でも先日、東京都港区に書かれたバンクシーの作品と思われるネズミの絵が公開されたのは記憶に新しいところだ。

同展は、2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港(12月開催予定)と、世界5都市を巡回し、すでに100万人以上を動員した人気展覧会の巡回展。会場では、2015年に期間限定でオープンしたアートと風刺のテーマパーク「ディズマランド」やブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーション、立体オブジェクトや限定プリント、作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディア体験空間などが楽しめる。

『バンクシー展 天才か反逆者か』は、2020年3月15日(日)~9月27日(日)まで神奈川県横浜市のアソビル(横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F)にて開催。その後、大阪に巡回する予定になっている。

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バンクシー展 天才か反逆者か

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。