誕生65周年を祝う『ミッフィー展』 テーマは「with」

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4月15日(水)より、東京・銀座の松屋銀座にて、ミッフィーの誕生65周年をお祝いする『ミッフィー展』が開催される。

ミッフィーは、オランダの絵本作家・ディック・ブルーナによって描かれたうさぎのキャラクター。1955年に生まれたミッフィーは小さなうさぎの女の子で、全世界の絵本の総売上は数千万部に達している。故郷のオランダでは「ナインチェ(NIJNTJE)」と呼ばれているが、日本では、英語版の「ミッフィー」と邦訳版の「うさこちゃん」の2つの呼称で呼ばれており、世代を超えて愛されている。

松屋銀座では、ミッフィーの60周年の際にも展覧会が行われたが、今回は「with」をテーマに、ミッフィーと周りのみんなが紡ぐ物語を、貴重な直筆原画、スケッチ、創作メモなどとともに紹介。日本初登場の原画が約250点、総展示数が300点以上の展覧会となる。松屋銀座を皮切りに、全国を巡回する予定になっている。

『誕生65周年 ミッフィー展』は、2020年4月15日(水)~5月6日(振・水)まで、松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)にて開催。開場時間は10:00~20:00(4月19日、26日は19:30まで、最終日は17:00まで)。入場料は一般1200円。

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【関連リンク】
誕生65周年記念 ミッフィー展-松屋銀座

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。