Licaxxx連載『マニアックの扉』 SFの8作品の彼女ならではの見どころ

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Licaxxxは、東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。そんなLicaxxxの連載『マニアックの扉』がワンテーママガジン「ケトル」にてスタートした。今回はSFの8作品の彼女ならではの見どころから、マニアックの扉を開ける。

「ケトルVOL.54」及びnote(https://note.com/kettlemagazine)で連載中の一部を紹介。

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第6回の「マニアックの扉」は、マニアックなSFの切り口。私、Licaxxxは、今までいろんなところでいろんな映像作品を紹介してきました……非常に、真面目に。

だがしかし! マニアックはそれだけでは終わらない! 今回は2回目以降に観る時には注目してほしいフェティッシュな演出の話から、かなり飛躍した個人的解釈まで、最初にまず説明するような内容はぶっ飛ばした、独断と偏見の感想。かつての「2ちゃんねる」のようなタレコミ(?)のようなそんな雰囲気での8作品紹介です。

おうち時間が多いご時世、これを参考に、もっかいじっくり観てみては? あ、でも事前情報なしで作品を楽しみたい人はご注意を。ぜひ先に1回目を鑑賞してからお読みください!

この続きはnote(https://note.com/kettlemagazine)で読めます。

◆カギとなる8作品
「ジパング」(2004年、監督:古橋一浩)
かわぐちかいじによる漫画が原作のTVアニメ。Netflix では全26話。原作の7巻目までの物語が描かれる

『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993年、監督:押井守)
大都市テロを描くアニメ映画。後藤さんは特車二課の第2小隊長、しのぶさんは同第1小隊長

『人狼 JIN-ROH』(2000年、監督:沖浦啓之)
ケルベロス・サーガの1作品にあたるアニメ映画。コピーは「獣としての宿命を背負った男と、愛を夢見た女の物語」

『亜人』(2017年、監督:本広克行)
桜井画門による漫画が原作の実写映画。佐藤はテロリストであり、死ぬことがない生物、亜人

「攻殻機動隊 S.A.C.」(2002年、監督:神山健治)
TVアニメで正式名称は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 」。バトーは普段、同僚の素子のことを「少佐」と呼んでいる

『アヴァロン』(2001年、監督:押井守)
全編ポーランドロケの実写映画。ちなみにバセットハウンドは靴ブランド「ハッシュ・パピー」のマスコットでも知られる犬種

『老人Z』(1991年、監督:北久保弘之)
大友克洋&江口寿史がメカニックデザインとキャラクターデザインを担当したアニメ映画。晴子さんは看護学生

『映画 すみっコぐらし』(2019年、監督:まんきゅう)
キャラクターモチーフは、ねこやしろくまのほか、食べられなかったとんかつの端、ふろしきなど類を見ないユニークさのアニメ映画

【プロフィール】
Licaxxx/DJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。イベント出演のほか、ビデオストリームラジオ「Tokyo Community Radio」の主宰、アンビエントを基本としたファッションショーの音楽など多数制作。

◆ケトルVOL.54〈2020年6月15日発売〉

【関連リンク】
ケトルVOL.54
雑誌「ケトル」編集部- note

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

筆者について

Licaxxx

りかっくす。DJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。イベント出演のほか、ビデオストリームラジオ「Tokyo Community Radio」の主宰、アンビエントを基本としたファッションショーの音楽など多数制作。

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太田出版