連載25周年『頭文字D』が群馬県とコラボ 「マンホールのフタ」も登場 

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『頭文字D』の連載開始25周年を記念し、群馬県渋川市・前橋市・安中市・下仁田町で、期間限定の頭文字Dのイベント『頭文字D PROJECT.D in Gunma』が8月1日からスタートする。

〈実家の豆腐店の配達を手伝っていた拓海。彼の駆る車AE86、そして彼自身はとんでもないポテンシャルを秘めていた。ある日拓海は、地元の走り屋チーム「秋名スピードスターズ」の助っ人として、強豪「赤城レッドサンズ」とのレースに臨むことになる。これが、拓海とハチロクの伝説のはじまりだった! 様々な好敵手との公道レースを経て、拓海は峠を攻める快感に魅せられていく。日本中を熱狂させた、公道最速伝説!〉

『頭文字D』(イニシャルD)は、『週刊ヤングマガジン』で1995年に連載がスタートしたしげの秀一による漫画。漫画ファン、モータースポーツファン、走り屋を中心に人気を博した同作のファンには必見のイベントが群馬県でスタートする。

メインのイベントは、デジタルスタンプラリーとオリジナル宿泊プラン。スタンプラリーは、渋川市・前橋市・安中市・下仁田町にちりばめられた計6か所のチェックポイントで、それぞれの地にゆかりがあるキャラクターのARがGETでき、全チェックポイントをコンプリートすると、先着1000名限定でオリジナルファイルがもらえる。宿泊プランは、対象の施設で宿泊すると、ハチロクのペーパークラフトをもらうことができる。

さらに渋川市では、頭文字D マンホールの設置とマンホールカードの配布(配布枚数4000枚。原則、1人1枚)、渋川市内に設置された7か所のマンホールを巡るデジタルスタンプラリー、ラッピングバス、頭文字Dオリジナルフレーム切手の販売などが行われる。

『頭文字D PROJECT.D in Gunma』は、2020年8月1日(土)~2021年7月31日(土)まで。

【関連リンク】
祝 25周年!頭文字D 企画開催

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。