雑誌『CONTINUE』が毎年発表している「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」が決定。1位には『サイバーパンク2077』(スパイク・チュンソフト)が選ばれた。
『CONTINUE』創刊号から数えて、今回で14回目となる名物企画「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」。毎回、ゲームファン・プレイヤーの視点から、その年に発売された最も面白いゲームを決定するランキングの結果は以下の通りだ。
1位『サイバーパンク2077』(スパイク・チュンソフト)
2位『仁王2』(コーエーテクモゲームス)
3位『Ghost of Tsushima』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
4位『アストロシティミニ』(セガトイズ)
5位『DOOM Eternal』(ベセスダ・ソフトワークス)
6位『天穂のサクナヒメ』(マーベラス)
7位『The Last of Us Part II』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
8位『ペーパーマリオオリガミキング』(任天堂)
9位『CARRION』(Devolver Digital)
10位『Hades』(Supergiant Games)
次点『あつまれどうぶつの森』(任天堂)
コロナ禍により、家での過ごし方に注目が集まった2020年。結果として、Nintendo Switchの『あつまれどうぶつの森』や『桃太郎電鉄~昭和平成令和も定番!』が空前の大ヒットを記録し、ゲームの魅力が改めて見直される契機となったが、『CONTINUE』が1位に選んだのは、昨年12月に発売以来、賛否両論を巻き起こしている話題作『サイバーパンク2077』だった。
この他全世界のゲームファンを魅了した“ディスカバー・ジャパン”ゲーム『Ghost of Tsushima』が3位、プレイヤーの口コミによって大ヒットとなった『天穂のサクナヒメ』が6位、昨年最大のヒット作となった『あつまれどうぶつの森』は次点(第11位)にランクイン。『CONTINUE Vol.69』には、ランキング決定座談会、ランクインした各作品についての詳細なレビューなどが掲載されている。
『CONTINUE』Vol.69は2021年1月25日発売。1200円+税。
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