ゼロ・ウェイスト社会を目指せ? 図解でわかるシリーズ最新刊は“ごみ”がテーマ

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“ごみ”は家庭だけでなく、食品や医療などのあらゆる産業で大量に排出されており、その規模や廃棄方法は、いまでも世界的に“深刻な問題”のままだ。

その“ごみ”を燃やさない・埋め立てない、循環型社会を目指す「ゼロ・ウェイスト」は、夢物語に聞こえるかもしれない。…しかし、日本にもリサイクル率80%を実現している町があることを、ご存知だろうか?

14歳から大人までを読者対象とした人気シリーズ最新刊『図解でわかる 14歳から知るごみゼロ社会』は“ごみ”をテーマに刊行。本書は4部構成で、Part1はいまだ世界に溢れているごみの現状を、Part2ではプラスチックごみなど人が作り出したごみの歴史について、Part3では世界や日本でのごみの行き先を、Part4ではごみを出さないゼロ・ウェイスト社会とその実際の取り組みについて、図解イラストや写真とともに解説する。

人間以外の(飼育されていない)動物は循環型社会で生きており、無駄なごみは出ない。あなたも、ごみを減らす・なくす方法を学び、実現可能なことから始めてみてはどうだろうか?

世界の産業廃棄物は118億トン
増加する食品ロスと食品廃棄

『図解でわかる 14歳から知るごみゼロ社会』は2022年2月17日発売、1,650円(本体1,500円+税)。なお、筆者のインフォビジュアル研究所代表・大嶋賢洋が運営するYouTubeチャンネルでは、本書の内容紹介に加え、循環型社会の鍵となる「地産地消」を実行するパン屋さん等も取材している。ごみ削減・環境問題に取り組んでいる実際のお店も、あわせてチェックしてみてほしい。

YouTubeチャンネル「大嶋賢洋の図解チャンネル」より
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