「民主主義の危機」って、どういうこと? 図解でわかるシリーズ最新刊は「民主主義」がテーマ

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人気書籍「図解でわかる」シリーズの最新刊『図解でわかる 14歳から考える民主主義』(インフォビジュアル研究所・著、太田出版)が、2022年6月21日より順次刊行される。14歳から大人までを読者対象としたシリーズ第20冊目にとなる本書は、自由と平和が揺らいでいるいま、あらためて「民主主義」を考える1冊だ。

本書は4部構成となっており、Part1は人々が民主主義を手に入れるまでの物語を、Part2では民主主義の骨格を学び、Part3では日本における民主主義の検証、そしてPart4では揺らいでいる民主主義のこれからについて解説。民主主義の基礎から、ITとAIによるデジタル直接民主主義までを、図解イラストや写真とともに詳しく学び、これからの世代のための、未来を考える構成となっている。

『図解でわかる 14歳から考える民主主義』は2022年6月21日より順次発売、1,650円(本体1,500円+税)。なお、筆者のインフォビジュアル研究所代表・大嶋賢洋が運営するYouTubeチャンネルでは、本書案内のほか、本書の図版を使って現在の世界情勢なども解説している。

「図解でわかる」シリーズはこのほか、ごみ問題、水資源、気候変動などの環境課題、地政学、資本主義、宇宙開発、食料問題、LGBTQ+、防災などなど、今だから学び直しておきたいワンテーマを1冊に凝縮して3~4カ月毎に刊行。夏休みの自由研究などにはもちろん、大人にも読み応えのある構成なので、気になるテーマからチェックしてみては?

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