人気「図解でわかる」シリーズ第36弾『図解でわかる 14歳から知る世界の格差と資源危機』(インフォビジュアル研究所 著)が11月27日(木)に刊行される。
「国ガチャ」って、どういうこと?
14歳から読める、わかる。
カラー図版満載の大好評シリーズ第36弾!!
第36弾となる今回のテーマは「世界の格差と資源危機」。水、地下資源、食料、災害、経済、学校、仕事……生まれた国が違うだけで、いろんなことが異なってきてしまうこの世界では、なぜ「争い」が起き、どんな構造で「格差」が生まれているのか。現代世界の複雑な動きとその背景を、14歳から大人までを読者対象に、カラー図版満載でわかりやすく解説する。
以下は目次より抜粋。
・8億人近くが食べ物に飢え10億人以上が肥満に悩む
・世界人口の4割近くが抑圧された独裁政権下で暮らす
・21世紀は水戦争の時代 水を武器とする国際紛争が拡大
・スマートフォンに必須の希少金属 その主要産地はアフリカの貧しい国々
・縮まらない子供たちの教育格差 途上国では児童労働が常態化
・世界幸福度ランキングで見る民主主義と人々の幸福の関係
・貧しい国が豊かになるための最適な開発戦略を考える
本書は3パートで構成。パート1では地理ベースに過去から現代の状況を、パート2では資源格差が生まれる仕組みを、パート3では格差の原因や解決策までを解説する。『図解でわかる 14歳から知る世界の格差と資源危機』は、2025年11月27日(木)より全国書店やAmazonなどの通販サイト、電子ブックストアで順次発売。
以下は中面サンプル。










著者プロフィール
インフォビジュアル研究所
2007年より代表の大嶋賢洋を中心に、ビジュアル・コンテンツを制作・出版。主な作品に『イラスト図解 イスラム世界』(日東書院本社)、『超図解 一番わかりやすいキリスト教入門』(東洋経済新報社)、「図解でわかる」シリーズ『ホモ・サピエンスの秘密』『14歳からのお金の説明書』『14歳からのプラスチックと環境問題』『14歳から考える民主主義』『14歳から知る生物多様性』『14歳から知る裁判員裁判』『14歳から知る日本人の宗教と文化』『14歳から知るキリスト教』『14歳から知るインド・中国の宗教と文化』『14歳から知るイスラム教』『14歳から考えるAIの未来と私たち』『14歳から知る半導体と私たち』『14歳から考えるネット社会と私たち』(太田出版)などがある。
書誌情報

『図解でわかる 14歳から知る世界の格差と資源危機』
著者:インフォビジュアル研究所
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売:2025年11月27日(木)
ISBN:978-4-7783-4095-7
仕様:B5、96ページ


