作品の世界を体感する『未来のミライ展』 東京ドームシティにて

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7月25日(水)より、東京・水道橋の東京ドームシティ内「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、『未来のミライ展~時を越える細田守の世界』が開催される。

〈生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われたくんちゃん。ある日、庭で出会ったのは、未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。ミライちゃんに導かれ、時をこえた冒険へと旅立ったくんちゃんが、最後に辿り着いた場所とは……〉

この展覧会は、7月20日(金)より公開される細田守監督の最新作『未来のミライ』の世界を紹介するものだ。同作は、くんちゃんとミライちゃんが織りなす、ちょっと変わった「きょうだい」の物語。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『バケモノの子』(2015年)など、数々のヒット作を生み出した細田監督の3年ぶりの新作となる。

会場では、体感型展示・最新テクノロジー・原画・背景画などを通じて作品の世界を再現し、映画の中では紹介しきれない、壮大かつ繊細なストーリーも公開。さらに、『時をかける少女』から『バケモノの子』まで、過去の作品の展示も行われる。

『未来のミライ展~時を越える細田守の世界』は2018年7月25日(水)~9月17日(月・祝)まで、Gallery AaMo(文京区後楽1-3-61)にて開催。開場時間は10:00~18:00。期間中無休。入場券は当日大人1700円。

【関連リンク】
未来のミライ展~時を越える細田守の世界

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。