牧村憲一が主宰する『音学校』が夏の短期集中講座を開催

カルチャー
スポンサーリンク

フリーランスの音楽プロデューサー・牧村憲一が主宰する『音学校』が、夏の短期集中講座を開講。現在、受講生を募集している。

『音学校』は、日本の最新のポップス・ロックシーンに50年にわたって携わってきた牧村が主宰し、受講者が音楽を作ることから届けることまでを一貫して実践する学びの場。2014年10月に開講した第1期では70名の受講生が全講座を修了し、今年秋には第2期が開講する。

今回開催される短期集中講座は、アレンジの方向性とアイデアのヒントを示す『音楽を作ることを志す』、小学高学年~中学~18歳くらいまでを対象とした、技術も楽器も持たずに歌う楽しみを知る『歌うことから音楽を作り始める』、音楽と音楽業界のこれからについて学ぶ『音楽を売ることを学ぶ』の3講座。

『音楽を作ることを志す』では、YMO、高橋幸宏、坂本龍一、くるり、フジファブリック等のアレンジ/演奏で知られるゴンドウトモヒコが、自身のプライヴェート・スタジオに受講生を招いて特別講座を行なうほか、『歌うことから音楽を作り始める』はテレビ番組『ハモネプ』のレギュラー出演、監修者の犬飼将博が講師を担当。幅広く音楽を愛する人のニーズに応えた3講座となっている。

受講希望・検討の問い合わせは5月29日(金)まで、mkongakko2015@gmail.comにて受付中。(文中敬称略)

【関連リンク】
音学校

【関連記事】
大瀧詠一が語った「日本の音楽にハーモニーがない」理由
伝説のロックバンドLAZY 影山ヒロノブがバンド解散の経緯を語る
“いじられキャラ”が定着しつつある森山直太朗 本人は不満?
俳優・佐野史郎 サザンロックとAKBが並立した新アルバムを語る

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。