7月30日(木)より、東京・池袋の東武百貨店にて、アニメシリーズ「世界名作劇場」の40周年を記念する企画展『THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』が開催される。
世界名作劇場は、「世界中の子どもたちと家族に向けた、心を豊かに育むアニメーションづくり」を目指す日本アニメーションが制作してきた心温まる名作アニメシリーズ。1975年の『フランダースの犬』をはじめ、『母をたずねて三千里』『あらいぐまラスカル』『赤毛のアン』『トム・ソーヤーの冒険』『小公女セーラ』『ペリーヌ物語』『愛の若草物語』『ロミオの青い空』など、日本アニメ史に金字塔として語り継がれるであろう数々の名作を世に送り続けてきた。
同展は世界名作劇場のシリーズ開始40周年を記念し、名作を生み出し続けてきたその制作過程にスポットを当てるもの。会場には、これまで門外不出とされてきたキャラクター設定の原画やセル画、放送当時の懐かしいグッズ、宮崎駿直筆の『赤毛のアン』レイアウトのほか、アニメーションの礎を築いた職人たちの貴重な制作資料や原画などが展示される。
『THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』は2015年7月30日(木)~8月18日(火)まで、東武百貨店 池袋店 8階催事場にて開催。開場時間は10:00~20:00(最終日は17:00まで)。入場料は一般800円。
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