現在放送中の綾野剛主演のドラマ『コウノドリ』(TBS系)で、坂口健太郎が連続ドラマへの初出演に挑戦している。坂口はもともとモデルとしてデビューし、人気急上昇中のイケメンだが、やはり学生時代からモテモテだったのだろうか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.122で、坂口はこう語っている。
「モテたい欲はけっこうありました。不良っぽい感じをかっこよく思う時期ってあるじゃないですか。肌が白いので、日サロに通って、ウルトラマンみたいなソフトモヒカンにして、眉毛も剃ったのは、モテたかったから。バレー部だったんですけど、『明星のキャプテンは怖そうだ』って言われてました。今よりも筋肉がついてたから10キロぐらい体重があって、『ダビデ』って呼ばれてました」
坂口といえば、シャープですっきりとした“塩顔男子”として女性から熱い視線を送られる存在。そんな彼が、モテる努力をしていたとは信じがたい話だが、望んだ通りの結果は導けたのか?
「いや、モテなかったです(笑)。高校でいうと、外見をいじらなくなってからのほうがモテました。健全に女の子が好きなので、モテたほうがいいなーと思います。『女の子に興味なさそう』って言われるんですけど、興味しかないです」
自ら、「雑誌の爽やかなイメージが強いんでしょうね」と語る坂口は、「恋人に求めるものは?」という質問に対し、
「自己中心的なんですけど、わりと、一緒にいて自分が楽な気持ちでいられることが大事かもしれないです。ちゃんと喜怒哀楽を出してくれる子が好きですね」
と、回答。「そのためには何でも言い合えることが大事だと思うし、感覚的には友達に近いかも」と、理想の彼女像について述べている。
◆『クイック・ジャパン』vol.122(2015年10月13日発売/太田出版)
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