日本科学未来館の人気展示が集結 特別企画展『世界のはじまりをさぐる』

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1月13日(水)より、東京・お台場の日本科学未来館にて、宇宙、地球、生命分野のはじまりについて紹介する特別イベント『世界のはじまりをさぐる』が開催される。

この展覧会は、誰もが一度は抱く「宇宙・地球・生命は、いつどのようにはじまったの?」という疑問に答えるべく、現時点における最先端の研究成果を紹介するもの。同館の常設展(3~5階)のリニューアル工事にともない、展示エリアの一部が閉鎖されるため(2016年4月20日にリニューアルオープン)、人気展示やコンテンツを1階の企画展ゾーンに集め、展示を行なう。

会場は、展示エリア、トークエリア、シアターエリアによって構成。展示エリアには、ノーベル物理学賞の受賞で話題になったニュートリノを観測するセンサー「光電子増倍管」のレプリカや、現在建設中の超巨大望遠鏡「TMT」の模型、探査機「はやぶさ2」の模型などが登場するほか、科学の話題をわかりやすく紹介するミニトーク、大型スクリーンによる映像上映などにより、“はじまり”について学ぶことができる。

特別イベント『世界のはじまりをさぐる』は、2016年1月13日(水)~2月7日(日)まで、日本科学未来館(江東区青海2-3-6 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分)にて開催。開催時間は10:00~17:00。休館日は火曜日。入場料は無料(ただし常設展への入場は別途入館料が必要)。

※画像は光電子増倍管

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。