6月14(金)、東京・池袋のサンシャインシティにて、国内最大級の日本酒の祭典『日本酒フェア2013』が開催される。
このイベントは、全国新酒鑑評会で入賞した全国各地の蔵元が作り上げた吟醸酒約400点の利き酒ができるもの。毎年春に開催される全国新酒鑑評会は、明治44年にスタートして今年で101回目を迎え、平成24年度は864点の出品酒の中から233点が金賞に輝いた。
会場では、オリジナルお猪口と冊子が配布され、今年度の入賞酒400点を自由に味わうことが可能。さらに各地域のおつまみの試食・販売が実施されるほか、「夏の日本酒クールスタイル」「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒」などの日本酒セミナー、パネル展示なども行われる。
イベントは、利き酒が楽しめる「平成24 酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」と、全国の日本酒とおつまみが楽しめる「第7回全国日本酒フェア」の同時開催となっており、入場料は両イベント共通で当日4000円(「全国日本酒フェア」のみは1500円)。きき酒会は完全入れ替え制となっており、第1 部が10:00~13:00、第2 部が16:00~20:00となっている。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。