7月17日(水)より、京都を代表する禅寺「建仁寺」にて、“乳房”をアートとして表現した公募作品を展示する企画展『OPPAI ART LAB.πr事情展(オッパイアートラボ パイアールジジョウテン)2013』が開催される。
この展覧会は、おっぱい、お乳、バスト、胸など、人によって、あるいは場合によって様々な呼び方で呼ばれる乳房について研究を続ける「乳房文化研究会」の主催で行われるもの。同研究会は、乳房を中心に、女性のこころとからだをとりまく医学的・生物学的研究、社会や文化の問題を広く学際的に科学することを目的に活動をしており、前身である「からだ文化研究会」は1991 年に設立された。
会場では、「<この胸のときめきを>ふたたび・・・・」という公募テーマのもとに寄せられた、「乳房」を題材とした100点以上の作品を展示。このほかパフォーマンスイベントや、連歌会なども予定されている。
『OPPAI ART LAB.πr事情展2013』は、2013年7月17日(木)~7月21日(日)まで、臨済宗建仁寺塔頭 禅居庵(京都市東山区大和大路通四条下る 京阪「祇園四条駅」徒歩7分)にて開催。開場時間は10:00~19:00(最終日は~15:30)。入場は無料。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。