「宇宙兄弟」初の大規模作品展 会場にはオリジナル原画200点登場

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5月1日(木)より、東京・日本橋の「日本橋三越本店」にて、小山宙哉のマンガ『宇宙兄弟』の初の大規模作品展『宇宙兄弟展』が開催される。

『宇宙兄弟』は、UFOを目撃したのをきっかけに宇宙飛行士になることを誓い合った兄・六太と弟・日々人の兄弟が、実際にJAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士となり、宇宙を目指すマンガ。2008年に「モーニング」にて連載が始まった同作は、2011年に小学館漫画賞と講談社漫画賞をダブル受賞し、累計発行部数は1400万部を突破している。

会場にはオリジナル原画およそ200点や、絵コンテ・設定画などのアニメ関連資料、JAXAの宇宙関連資料などが登場。さらに、限りなく本物に近いレプリカの宇宙服で記念撮影できるコーナー、アニメ声優による音声ガイド、会場限定のオリジナルグッズ販売なども予定されている。

『宇宙兄弟展』は2014年5月1日(木)~6日(火・休)まで、日本橋三越本店 本館7階ギャラリー(中央区日本橋室町1-4-1 東京メトロ「三越前駅」徒歩1分)にて開催。開場時間は10:00~19:00(最終日は17:30まで)。入場料は一般800円。なお同展は、「京都文化博物館」(2014年7月30日~9月23日)、「北九州市漫画ミュージアム」(2014年11月15日~2015年1月25日)での巡回が決定している(他会場は近日発表予定)。

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宇宙兄弟展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。