羽田空港で初の映画祭開催 コンセプトは「トラベル」

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10月4日(土)より、東京の羽田空港にて、同空港史上初となる映画祭『シネマトラベル presented by SSFF & ASIA』が開催される。

この映画祭は、「トラベル」をコンセプトに、世界17の国と地域から選ばれた短編映画を無料で上映するイベント。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」と、第27 回東京国際映画祭との提携企画として行われる。

上映されるのは、SSFF & ASIA 2014グランプリ作品『ホールインワンを言わない女』、世界中の人に「東京に行きたい!」と思ってもらうために製作された「東京スカイツリー」「神津島」「新宿ゴールデン街」が舞台の3作品、都道府県の優れた観光プロモーション映像に贈られるSSFF & ASIA観光映像大賞でファイナリストに選ばれた宮城県、愛媛県、大阪府、千葉県、富山県からの5作品など合計27作品。上映時間は長い作品でも二十数分なので、気軽に鑑賞することができる。

『シネマトラベル presented by SSFF & ASIA』は2014年10月中の土・日・祝日(4・5・11・12・13・18・19・25・26日)、羽田空港国際線旅客ターミナル内「TIAT SKY HALL」にて開催。会期中すべての上映は無料。

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シネマトラベル presented by SSFF & ASIA

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。