ラブ・コメディ映画『ラブ&ドラッグ』が11月19日(土)から公開される。
医学部中退のジェイミーは、その口のうまさとノリの良さで世の中を渡るプレイボーイ。そんな彼の新しい仕事は、世界最大の製薬会社・ファイザー製薬のセールスマン。そこで美しいパーキンソン病患者のマギーと出会う。最初は体だけの関係と割り切っていたが、やがて彼女に本気になっていく。ところが、マギーは病気のせいで誰にも心を開くことができないと話す・・・・・・。
監督は、『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』のエドワード・ズウィック。そのほかにもプロデューサーとして『恋におちたシェイクスピア』のプロデュースや映画だけでなくTVシリーズの演出も手がけるなど、多岐に渡り活躍する。原作はジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」をもとにしている。
プレイボーイのセールスマン、ジェイミー役には、『デイ・アフター・トゥモロー』『ブロークバック・マウンテン』などに出演し活躍するジェイク・ギレンホール。若年性パーキンソン病を患うマギー役には『プラダを着た悪魔』『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイ。2010年には本作でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされている。
アン・ハサウェイはパーキンソン病について詳しく調べ上げ、病気の薬によって非常に痩せてしまうことを知った彼女は、そうした体型になるため努力を重ねたそうだ。二人は『ブロークバック・マウンテン』で夫婦役を演じ、今回2度目の共演となった。
『ラブ&ドラッグ』は11月19日(土)より新宿シネマートほかロードショー。
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