ももクロ百田「久本さんのトークはすごい。ももクロに活かしたい」

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4月には横浜アリーナ2daysを超満員にし、大手企業2社のCMにも出演するなど、人気がうなぎのぼりのももいろクローバーZ。なかでもリーダーの百田夏菜子は、最近少しずつソロの仕事も増えているが、そのことを本人およびメンバーはどう捉えているのだろう? 「楽屋って『百田夏菜子様』なの?」(佐々木彩夏)という無邪気な質問に百田が「うん」と答えると、4人からは一斉に「えー! いいなー!」という声が上がったが、果たして本人の心境は? 『クイック・ジャパン』vol.102のインタビューで、百田はこう答えている。

百田 「最初は楽屋を見たときにすごく不思議な感じで、お弁当も普段はいっぱいあるんですけど、ひとりだからそんなにないじゃないですか? どうしようかな、ってソワソワしちゃったりして、あんまり落ち着いていられないっていうか」

4月から『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のサブ司会として、ソロでレギュラーを務めている百田。「メレンゲ」といえば久本雅美を中心に展開するトーク番組だけに、学ぶものも多いのでは?

百田 「久本(雅美)さんと、いとう(あさこ)さんのアイコンタクトとか、トークを被せて被せてみたいなやつとか、隣で見ててすごいなって思うし、そこに入らなきゃって思いもあるし。あとは大先輩の方々がゲストに来るんで、そういうときの私のポジションだったりとかを毎回考えたりとか……徐々におふたりのアイコンタクトに入れるようになってきて、トークの回し方とか、それをももクロで活かせたらいいなとは思ってるんですけど、やっぱりひとりだと結構心細くて、大変です」

他のメンバーたちも、そんな百田が気になるようで、玉井詩織は「今頃収録しているかな?」などと、気になってしまうそう。玉井は、百田がCM撮影でイタリアに行った時には、「イタリアがいま何時なのか?」が気になってアプリで調べ、他のメンバーに「イタリアはね、今○○時だよ!」と教えて回っていたそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.102(6月12日発売/太田出版)

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『クイック・ジャパン』vol.102

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。