貫地谷しほり「人生最後に食べたいのは餃子。お酢としょう油は8対2」

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現在発売中の雑誌『ケトル』は、特集のテーマとしてマヨネーズ、ゆず胡椒、ゴマ油、ラー油など、「調味料」をピックアップ。表紙には、14日に公開された映画『ぱいかじ南海作戦』でヒロインのアパを演じている貫地谷しほりが登場している。表紙の撮影時には、現場にあったゴマ油をクンクン嗅ぎながら、「私、調味料のにおいが好きなんです。ゴマ油の香りって、たまらないですよね」と語った彼女。中でもマヨネーズに関しては、お気に入りの使い方があるそうだ。

「しょう油と混ぜてキャベツの千切りにかけたり、ケチャップと一緒にハンバーグを煮込んだり。料理によって使い分けていますね。あとは豚の生姜焼き! あれってなんでマヨネーズをかけた途端にあんなにおいしくなるんでしょうね?」

普段はあまり料理はしないものの、この調味料へのこだわりはなかなかのもの。そんな彼女が人生最後に食べたいものは「絶対に餃子!」なのだそうで、ということはラー油にもこだわりがあるのでは?

「実は辛いものがちょっと苦手で・・・。餃子はお酢としょう油を8対2にして食べるのが好きなんです。母がいつもこうやって餃子を食べていて、子どものころから真似していたんです。調味料の使い方って、家族からの影響が大きいのかも」

ちなみに、ゆず胡椒に関して尋ねると、「ゆず胡椒はちょっと大人なイメージ。いつかは、冷蔵庫に常備したいですね!」という返事が返ってきた。

◆ケトル VOL.07(6月15日発売/太田出版)

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ケトル VOL.07

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。