9月22日(土)より、東京・渋谷の「パルコミュージアム」にて、アーティスト集団「Chim↑Pom」の大規模個展『Chim↑Pom展』が開催される。
Chim↑Pom(チン↑ポム)は2005年、卯城竜太・エリイ・林靖高・岡田将孝・水野俊紀・稲岡求の6名によって結成されたアーティスト集団。広島の上空に飛行機雲で「ピカッ」と書いた『広島の空をピカッとさせる』、渋谷駅構内に設置されている岡本太郎の壁画『明日への神話』への”付け足し”など、「生と死」をテーマにした作品や、社会的メッセージが強く込められた芸術活動を展開し、国内外から注目を集めている。
同展は、彼ら初の挑戦となった『ひっくりかえる展』(ワタリウム美術館、2012年)におけるキュレーション、連載など、幅広い活動を行う彼らの大規模個展。パルコミュージアムのみならず屋外にも彼らの作品が展示され、渋谷パルコの館内外を巻き込んだ展覧会になるという。
『Chim↑Pom展』は、パルコミュージアム(渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ・パート1・3F)にて、2012年9月22日(土)~10月14日(日)まで開催。開場時間は、10:00~21:00(最終日は、18:00まで)。
※このページの画像はサイトのスクリーンショットです
【関連リンク】
・Chim↑Pom展-PARCO MUSEUM
【関連記事】
・六本木キャバのビラ配り「受け取る芸能人は綾小路翔だけ」
・美大バンド・快速東京に学ぶ「クリエイティブ思考」
・万博、宝島・ポパイ、セゾン文化…70年代文化を振り返る企画展
・「生産性を高くもち成長したい」美術家・大山エンリコイサムが描く未来
※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。