昨年のフジロックのルーキーアゴーゴーに出演して俄然注目を浴び、3/16に1st Album『SEBULBA』を発売、すでに今年の大型ロックフェスの出演も決まり、ただいま全国ツアー中の「踊ってばかりの国」。その「踊ってばかりの国」の追加公演が決定した。
「踊ってばかりの国」は、2008年に結成された神戸出身のバンド。結成一発目のライブですでに毛皮のマリーズと対バンし、キングブラザーズ、ウリチパン郡、オシリペンペンズなど、関西の重要アーティストたちと次々に共演を果たしてきた彼ら。その成長ぶりには眼を見張るものがある。
平均年齢20代前半という若さ、その若さと重厚さを兼ね備えたサイケデリックサウンドでリアルタイムサイケデリックPOPバンドとも呼ばれている彼ら、彼らのライブを体感できるのも今回は残すところあと2公演だ。
ゆらゆら帝国やフィッシュマンズなどを彷彿とさせる独特のエアー感とミディアムテンポで奏でられるその楽曲、それでいながらも歌モノという心は忘れていないスタンス。新しいポップのかたちをぜひその目で体感してほしい。
2011/6/10(金)@東京・下北沢Shelter(ワンマン)
OPEN18:30/START19:00
2011/7/8(金)@東京・渋谷WWW(ワンマン)※追加公演
OPEN18:00/START19:00
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。