アイルトンセナのドキュメンタリー映画完成

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1994年にレース中の事故で亡くなったアイルトン・セナのドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』が、10月8日(金)から”世界最速”で全国公開される。

アイルトン・セナは、1960年ブラジル・サンパウロ生まれのF1ドライバー。4歳からカートを始め、24歳でF1 デビューを果たした彼は、ロータス~マクラーレン~ウィリアムズと名門チームを渡り歩き、通算41勝(歴代3位)、3度のワールドチャンピオンを獲得した。日本でも「音速の貴公子」の愛称で多くのファンに愛された彼だったが、1994年5月1日、イモラ・サーキットの「タンブレラコーナー」でクラッシュし、34年の生涯を終えた。

この作品は、セナの生誕50年を記念し、「アイルトン・セナ財団」および全世界のF1関係者の協力により完成したドキュメンタリー映画。レース映像がふんだんに盛り込まれているのはもちろんのこと、最大のライバルであったアラン・プロスト、所属チームのオーナー・フランク・ウィリアムズ、マクラーレンチームの監督・ロン・デニスなどのレース関係者、さらにセナ自身、家族、恋人の証言をもとに、わずか34年というセナの生涯の全てが明らかにされている。

『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』は、10月8日(金)からTOHOシネマズ系で全国公開される。詳細は下記関連リンクまで。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』公式サイト
アイルトン・セナ 音速の彼方へ-TOHOシネマズ

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。