TOKYO FRONTLINE、17日から

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「新しいアートフェア、新しいアートプラットフォーム」を標榜するTOKYO FRONTLINEが、17日から開催される。

TOKYO FRONTLINEは、編集者の後藤繁雄がオーガナイザー/ディレクターを務めるインターナショナル・アートフェア。「フロントライン」をコンセプトに、国内外アートコレクターの開拓を目指す。今年は、第一期として5年間開催される中の一年目に位置づけられている。

若手アーティストのためのショーケース「FRONTLINE」、新しいマーケットのための「GYM」、そして様々なコラボレーションを生み出すための「EXCHANGE」の3セクションから構成され、また、「ペインティング」「フォトグラフィ」「映像+サウンド」の3部門からなるTOKYO FRONTLINE AWARDSもスタートするなど、従来の「ブースセール型・見本市型」とは一線を画す、「開発型」のアートフェアを志向する。

TOKYO FRONTLINEは、2月17日(木)から20日(日)、11~20時(最終日は17時まで)の開催。会場は、昨年春にオープンしたばかりのアートセンター「3331 Arts Chiyoda」。豪華な登壇者が勢揃いとなる、期間中に予定されている多数のイベントについては、公式サイトまで。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。