下北沢界隈で話題のロックバンド・ケトルスが1stアルバム発表

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ロックバンド・KETTLES(ケトルス)の配信限定だったファーストアルバム『ビー・マイ・ケトル』が、6月15日、CDとなって発売された。

KETTLES(ケトルス)は、コイケ(ボーカル/ギター)、オカヤス(ドラム/ボーカル)による男女混合ロックバンド。初期パンクやTHE STROKES、THE LIBERTINES、THE CLASHなどに影響を受けたその力強いサウンドが下北沢界隈で話題となり、デビューが決定した。前の前のバンドから10年ほど二人は一緒だったが、なかなか自分たちの思い通りのサウンドが出せず、解散を繰り返していた。二人になってやっとロックの王道ともオルタナティブとも取れるサウンドに到達した。

CD版は、ハヤシ(POLYSICS)プロデュース曲「夢の中まで」、マーヤ(KING BROTHERS / N’夙川BOYS)&リンダdada(N’夙川BOYS)共演曲「デビル・ハート」、呂布(ex. ズットズレテルズ)参加曲「パンクミュージック」のほか、THE STONE ROSES 「ELEPHANT STONE」の日本語詞カバー曲など、全13曲を収録している。

銀杏BOYZの村井守やN’夙川BOYSのまあや、おとぎ話の有馬和樹などが賞賛コメントを寄せており、今後の活躍に期待がもたれる。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。