現在、人気急上昇中のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の中でも、百田夏菜子とともにグループ結成からのメンバーなのが玉井詩織。「泣き虫で甘えん坊のみんなの妹」というキャッチフレーズを持つ彼女だが、最近そのキャッチフレーズに関して悩みがあるという。『クイック・ジャパン』vol.97誌上で、玉井はこう語っている。
「甘えん坊ではありますね。だから昔はキャッチフレーズの通りだったんですよ。でも最近はブログでも『高校生なのに・・・・・・妹?』みたいなコメントが付いて(笑)。私の背が高くなるのも、予定外だったんです。もともと一番小さくて、今の(有安)杏里よりも6センチくらい背が低かったんです。なのにもうすぐ一番大きくなるんじゃないかっていうくらい大きくなっちゃって」
今後キャッチフレーズが変わるかどうかは分からないが、最近は何でも許せるようになり「大人になった」という玉井。そんな彼女は「ももクロって何?」という質問に対して、何とも意外な答えを返している。
「最近はお笑い芸人に近い感じですよね。お笑い芸人に近い『アイドル』っていう肩書のグループ。一応、『今会えるアイドル』って言ってるんで、周りから見たらアイドルなんだろうとは思うんですよ。それでもほかのアイドルさんに比べたら全然アイドルじゃないですよね」
それでも「今後の目標は?」との質問に、「今年こそ紅白歌合戦に出ること」と答えた玉井。ただ、個人的な目標は「食品サンプルを作りたいんですよ。あと粘土が好きだったので、陶芸もちょっとやってみたくて。潮干狩りとかもいい」だそうで、このあたりも「お笑い芸人に近い」理由かもしれない。
◆『クイック・ジャパン』vol.97(8月12日発売/太田出版)
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