ももクロ佐々木彩夏「コマネチやれ」と命令され号泣して拒否

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現在、人気急上昇中のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の”あーりん”こと佐々木彩夏は、ステージでトークの司会を務めるサービス精神旺盛な美少女。今ではステージで堂々と歌を披露している彼女だが、もともと歌はあまり得意ではなかったそうだ。

「今もそんなうまくはないんですけど、でもママに『不愉快だから歌わないで』って言われたことがあるぐらいすごい音痴だったんですよ。自分ではノリノリなんですけどね。それぐらい音痴だったから、あんまり人前で歌うって発想はなかった」

そんな佐々木は、浜崎あゆみのDVDを見て彼女のパフォーマンスに魅了され、今ではももクロのメンバーとして活躍しているが、思っていた方向とは違うこともあったようで・・・・・・、

「私はそもそも、ももクロに加入することが決まった時に『かわいいアイドル』になるつもりでいたんですよ。ももクロがどういうグループかも知らなかったですし。だから、これは最近なぜかちょっと有名な話なんですけど、振り付けでコマネチをやらなきゃいけなくなった時に、私はすごい号泣してみんなに『嫌だ嫌だ、コマネチはやりたくない』って言ったんですよ(笑)」

しかし、残念ながらその時は多数決で負ける結果に。というのも、その時反対したメンバーは彼女だけだったそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.98(10月12日発売/太田出版)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。